【隣町での無観客オンラインセミナーから】旬のイチゴを使った、自宅やガレージや庭とかでできそうなイチゴジャムづくり【となりまち】

2020年春。新型コロナウイルス感染症とその対策、なかなか大変なことになってきましたね…。

小学校などの休校に伴い、ご自宅にお子さんがいらっしゃるご家庭も多くいらっしゃるかも。また、テレワークを活用した在宅勤務に切り替えて、不要不急の外出を避けている方々もいらっしゃることでしょう。もちろん、3密を避けて通勤をされている方も…。みなさまお疲れ様です!それぞれで、乗り切りましょう。

さて、人間に対するウイルスだけではなく、自然界のあらゆるものが春を迎えています。この時期に本来の旬を迎えるイチゴなんかも、本当にいい色づきです。

筆者と少しご縁のある、収穫体験を中心とされてきているイチゴ農家さんのところでは、ビニールハウスの中が、いわゆる「3密」に該当しそうなので、3月から受け入れを中止されています。それでも、グングン実り、赤く色づくイチゴたち…。

ちょっと購入させてもらって、「古賀すたいる」専属キッズモデル(嘘)に試食してもらいました!

保護者さんのご意向により、「むちゃくちゃオイシイ!」って訴える目線を隠さざるを得ないので、訴求力8割減ですが、おいしさは伝わってくるのではないでしょうか。

まだまだ売るほどあるそうです。後述しますが、古賀の北側の福津市の農家さんなので、「3密」を避けて購入に行ってみるといいかもしれません。(※不要不急の外出を推奨しているわけではありません。生きるために、子どもさんの笑顔を見るために、イチゴが必要な方向けのご紹介ということでよろしくお願いします。)

ご自宅でジャムに加工して、甘さを閉じ込めよう!

さて、たわわに実って、たくさんあるイチゴさんたちですが、もしかしたら生のまま食べると、おなか一杯になってしまって食べきれないかもしれません。

そこで、そのイチゴ農家さんに、「古賀の方が、あっという間にご自宅でできる、ジャムづくり」について教えていただきました。3密を避けた無観客オンラインセミナーとして中継・収録させていただいたので、よかったらご覧ください。

「各ご家庭のガレージとか庭とかベランダとかで、日頃料理しないパパが、これを機にジャムづくりをしたりすると、ママが喜びそう」という思惑で、カセットコンロでさせていただいています。

(という大義名分を掲げつつ、「3密」をさけて実施するために環境を整えたらこうなった、というところですが)

古賀で子育て中の皆様におかれましては、ぜひご家庭内で、お子さんと一緒にジャムづくりなどお楽しみくださいませ。家庭科はもちろん、理科(物理学・化学・生物学・地理学…)などの勉強にもなります。食育にも!

また、急遽の動画セミナーにご協力いただいたのは福津市のイチゴ農家さんですが、おそらく古賀の農家さんたちのイチゴも同じようにオイシイ、イチゴさんたちだと思います。とにかく「不要不急の外出」を避けて、コスモス広場はじめ、市内各所でイチゴを楽しんでみてください。それぞれの場所でできる「感染症予防」と「フードロス対策」だと思います。

ちなみに、このオンラインセミナーは、実質的にはスマホ一台でやってます。古賀市内の飲食店さんはじめ、いろいろなお店さんの情報が、困っている古賀市民の方々に伝わればいいなと思っています。お店のみなさんもぜひ発信してみてください。

※オンラインセミナーの主催者は、「一般社団法人STANDARD KOGA」です。この記事は、その報告レポート(寄稿)です。

撮影協力:くわの農園さま(福津市本木)

店舗情報

店舗名くわの農園
所在地福岡県福津市本木1074
TEL090-9471-3263
営業時間(訪問日時を事前にご連絡ください)
定休日(不定休)
Webサイトhttps://www.k-nouen.com/
駐車場あります
地図
【記事を書いた人】
千鳥足 大人の事情で、顔出しNGでしたが、いったん解禁しました。けど気が変わってやっぱり顔出しNGに戻る。 徳島県生まれ・福井県育ち。幼稚園から高校まで古賀にいたあと、茨城とか東京とか長崎とかで過ごしたのちに古賀にUターン。 趣味: 読書。遠藤周作とか吉村昭とか阿川弘之・阿川佐和子とかが好き。 お酒飲むのも大好き。

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