せっかちな夏が梅雨を追い払った様な感じがする暑い日が続いています。
例年、7月中旬から8月上旬ごろにかけて、花鶴が浜公園の花鶴川河口周辺で鮮やかな黄色の花を見ることができます。
今年も、暑い夏の到来を告げるように咲き出しました。
この花がハマボウで、この一帯に約600本ほど群生しているといわれます。
ハマボウは、日本原産のハイビスカスと呼ばれており、夏に開花する花の代名詞とも言われ、和歌山県御坊市塩屋街塩屋地区、兵庫県洲本市由良街成ヶ島、徳島県鳴門市鳴門街ウチノ海総合公園、福岡県糸島市前原泉川の両岸(約730本)、熊本県天草市新和エリア(日本最大約1万2千本)などの塩水と淡水が入り混じる汽水域付近に群生地があるそうです。
朗報を一つ。
コロナ禍で自粛されていた「ハマボウまつり」が開催されるそうです。
日時 令和4年7月2日(土)9時から12時
場所 花鶴が浜公園
ハマボウの花言葉の一つ「楽しい思い出」。
夏の楽しい思い出づくりに、コロナ対策と熱中症対策をして、ちょっとでかけてみることにします。
【記事を書いた人】千鳥ヶ池のめだか | |
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街歩きと歴史探訪の記事が得意。古賀の歴史を様々な視点から伝えています。 |