こんにちは！インターンのまゆこです。

古賀市市民劇団DAICOONの記事に続き、今回は「まわしよみ新聞」についてレポートさせていただきます。

まわしよみ新聞って？

みなさん、「まわしよみ新聞」ご存知ですか？

「みんなで新聞を読むってこと？」

「なんか、面白くなさそう…」

すみません、私の最初のイメージはこうでした。

ですが！参加してびっくり！

• 初対面の人とでもすぐに打ち解けられる
• 新しい視点でものごとを考えられる
• 興味関心が広がる
• なんか知的でかっこいい(笑)

などなど、とっても素敵なイベントだったんです。

今回のレポートでは「まわしよみ新聞」初参加のまゆこが、その魅力をお伝えします。

はじめてのまわしよみ新聞

2月15日。新聞、のり、はさみを持ってファディ古賀店に向かいます。

今回参加されていたのは、８人。

ほとんどが初対面の方で緊張してしまいます。

とりあえずファディさんの美味しいコーヒーで一息。

さあ、軽く自己紹介をして、スタートです！

①各自持ってきた新聞を読み、気になった記事を２、３枚切り取ります。

まゆこが切り抜いたのは

• 舞台公演の紹介
• 深海に棲むダイオウグソクムシの脱皮が国内初観測！
• 18歳選挙権について

の３つ。

切り抜いてみて思ったのは、「選んだ記事は自分をよく表しているなあ」ということ。

直感で決めた記事でも、３つ並べてみると自分の興味、関心、経験をしっかり表現しています。

最初の自己紹介よりも、なんだか自己紹介らしい感じです。

 

②記事を1枚ずつみんなに紹介する。

その記事には何が書いてあるのか、自分はなぜその記事を選んだのか、周りの人に丁寧に説明していきます。

説明といっても堅苦しいものではなく、テーブルからは笑い声が絶えません。

ここで面白いのは二点。

• 人によって選ぶ記事が全く違う
• 一つの記事でも、人それぞれ違う意見、考えがある

同じ日の同じ新聞を読んでいても、切り抜く記事は全く違い、また同じ記事について話していても、意見は人それぞれです。

初対面のはずなのに、選んだ記事やその記事に対する意見からなんとなくその人が見えてきました。

そして、なんだかいつもより話しやすい！どうしてだろう？

ベテランの方曰く、

「ふつうに目を見ながら話すより、記事について話すだけでみんなの目線が記事に集まって話しやすくなるんだよ」

だとか。

なるほど、人見知りのまゆこにぴったりです！

話し終わるころには、ついさっき出会ったばかりだとは思えないほど打ち解けていました。

 

③全ての記事を画用紙に貼る

選んだ記事を、まるで一枚の新聞の様に貼り付けていきます。

貼り終わったら記事それぞれにコメントを書き、「まわしよみ新聞18号　ファディ古賀局」と書き入れて完成！

いつもの新聞とは違い、すべての記事に思い入れのある暖かい新聞になりました。

 一緒に楽しんでみませんか

いかがでしたか？

一生懸命魅力をお伝えしましたが、やっぱり参加してみるのが一番！

初参加の私でも思いっきり楽しめた「まわしよみ新聞」。

ちょっと知的なおしゃべりで、新聞の新しい楽しみ方を体験してみませんか？

次回は、３月１５日の開催でーす。

【記事を書いた人】小山田斎宮のまゆこ
	歌って踊れる古賀市市民劇団ＤＡＩＣＯＯＮのＯＧ。古賀歴=年齢のバリバリの古賀っ子です♡若さと自慢の声量を武器に古賀を駆けまわります！