「写団こが」さんの写真展が開催中/図書館・歴史資料館そばの駐車場は工事中です

3月3~10日までの日程で、サンフレアこが2階ギャラリーで「写団こが第8回写真展」が開催中です。

※開館時間は各日の10時~18時)
※10日は16時終了

ちょっと会場にお邪魔してみました。

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会場となっているのは、古賀市立図書館と古賀市立歴史資料館が入居する施設【古賀市文化複合施設・サンフレアこが】。

古賀市のホームページによると…

サンは、旧古賀町・小野村・青柳村を表し、フレアは、ふれあいを表します。
三つの町村がいっしょに今の古賀市をつくったように、この施設でみんなが力を合せて住みよいまちにしていきたいという願いが込められています。

いきなり話が飛びますが、古賀市立図書館は、かつては古賀駅の西側にありました。

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平成6年9月に、今の場所に古賀市立図書館が移転し、かつての古賀駅西側の建物は姿を消しました。現在は、クリスマス市民祭などの市民の憩いの場になっています。

平成6年から約20年の時を超え、装いを新たに平成28年2月にリニューアルオープンした古賀市立図書館。そして、そのリニューアルが本当の意味で成し遂げられるのは、平成28年8月。古賀市生涯学習センターの一角をなす施設として、古賀市立図書館と古賀市立歴史資料館が位置付けられるようになるときです。

そして、それは【古賀市文化複合施設・サンフレアこが】という施設としての位置づけがなくなる時。入れる器の名前がかわるだけで、本質的には図書館も歴史資料館も変わらないといえば変わらないのですが、とはいえ、ひっそりと、サンフレアこがという名称が役目を終えて消え去ろうとしています。そして生涯学習センターを構成する施設として、違った意味で歩みをはじめようとしている図書館と歴史資料館。

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そんな節目の時期に開かれている写真展。

カメラ愛好家の方々の中で、知る人ぞ知る集団「写団こが」。

ポスターからして、写真の力が視線をあつめます。

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写団こがさんは、古賀の公民館を定例の研究会を定期的に開催されており、持ちよった写真をプロジェクター等で投影しながら、指導者の方や会員のみなさんで「この構図いいね」「この部分をこう活かして…」と日々研鑽されています。学んだことを活かして被写体をとらえ、とらえた写真で新たに学ぶ、その循環を楽しまれています。

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そうした研鑽と実践の積み重ねの成果を、年に一度の展示会としてお披露目してくださるのが、この写真展。

界隈の写真愛好家のなかで、この人たちアリとうたわれる「写団こが」さんたちの写真、ぜひみてみてみませんか。

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展示された数々の作品、「うわ〜。」「凄い…。」と小声で発してしまうほど素晴らしい写真。

中でも「ラクダ」の写真は思わず二度見してしまいました。(ぜひ会場で見て下さい(笑))

【第8回「写団こが」写真展開催!】3月3~10日(10~18時)、サンフレアこが2階ギャラリーで「写団こが第8回写真展」が開催中です。※10日は16時終了写団こがは8年ほど前にはじまった市内の写真サークルですが、昨年は福岡市美術館で展…

Posted by 古賀市役所(福岡県古賀市) on 2016年3月3日

ちなみに、現在、サンフレアこが南側の駐車場は、舗装をすべて引き剥がしての工事中。

図書館・歴史資料館への最寄りの公共駐車場は、中央公民館の研修棟側の駐車場か、古賀市役所の駐車場です。ちょっと歩くと思いますが、健康のためとおもってどうぞ。

また、中央公民館を利用される方は、こういった事情のため、工事期間中は慢性的に車がたくさん駐車場にやってきます。お急ぎの時は、あいている場所を探すのに苦労すると思うので、余裕をもって会場へ。

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むしろ今の工事中の姿は、工事中の今の期間しかみれません。

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写団こがさんの写真展をみながら、「まち」がリプレースされていく姿、体験してみませんか。

【記事を書いた人】
千鳥足 大人の事情で、顔出しNGでしたが、いったん解禁しました。けど気が変わってやっぱり顔出しNGに戻る。 徳島県生まれ・福井県育ち。幼稚園から高校まで古賀にいたあと、茨城とか東京とか長崎とかで過ごしたのちに古賀にUターン。 趣味: 読書。遠藤周作とか吉村昭とか阿川弘之・阿川佐和子とかが好き。 お酒飲むのも大好き。

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