2月3日は節分。
もともと「節分」というのは、季節の分かれ目という意味で、立春、立夏、立秋、立冬のそれぞれ前日をいいますが、現在では、一般に立春の前日を指す言葉として使われています。
節分と言えば豆まきですが、節分の夜にその年の吉方を向いて、目を閉じて一言も喋らず、願い事を思い浮かべながら「恵方(えほう)巻き」と呼ばれる太巻きを食べるという風習もあります。この風習は、もともとは大阪・船場(せんば)の商人の間で商売繁盛の祈願事として始まったとも言われていますが、最近では全国各地に広まりつつあるようです。
(引用:総務省の統計局の「今日は何の日」より)
引用元の総務省のサイトを見ると、恵方巻ブームが出てから、この10年で家計消費における「すし(弁当)」の支出金額の変化がなんか楽しいことになっています。もちろん、家庭で作らず外食・中食になっているという意味もあって、統計の意味を探すと、いろいろ考えるところもあります。
それはさておき。
この節分の日を楽しもうと、部活サロンの筋の方々が、それはそれは楽しそうな企画を準備されています。
会場は、古賀の奥座敷・薬王寺の旅館・鬼王荘。
笑いを愛する皆さん集まれ!「福はうち 鬼もうち」。
部活サロンから生まれた「笑育プロジェクト」の流れで、2015年12月に開催された落語会に続くものです。
当日は、博多にわかを楽しむ「古賀市半面会」の皆さんと、紙芝居サークル「カチカチ会」の皆さんによる楽しいステージが。
旅館を笑顔にして、鬼さんもむしろ旅館の中に呼び込んじゃいましょ、という企画です。
皆で笑顔になった後は、豆まき。しかも、なにやら抽選会もあるようで、鬼王荘さんのランチ券・コーヒー券・入浴券があたる…かも!ステージで笑い、そして、もしかしたら抽選でステキなプレゼントももらってホクホク笑顔で過ごせるかも。それだけ笑顔で楽しんで、参加費なんと無料。
平日の午前中の開催ですが、ご都合があえば、季節を楽しむ一日としていかが?
チラシにははっきり書かれていませんが、電話で予約をしておくとイイと思います。
それと、駐車場はそこまで多くは台数があるわけではないので、乗り合わせおススメです。
紙芝居サークルのカチカチ会さん。
古賀市教育委員会の生涯学習講座「コスモス市民講座」のなかで、紙芝居を作るというプログラムに参加した受講生さんたちが、学んだことを活かし、紙芝居を極めるために作った団体さんです。
ちょっと前の「おるね」の表紙も飾りました。
作った紙芝居を持って、市内各所を訪問して紙芝居を披露しています。
当日は、子どもも大人も、老若男女ともに心の底から笑って楽しめそうですよー♪。
【記事を書いた人】千鳥足 | |
---|---|
![]() |
大人の事情で、顔出しNGでしたが、いったん解禁しました。けど気が変わってやっぱり顔出しNGに戻る。 徳島県生まれ・福井県育ち。幼稚園から高校まで古賀にいたあと、茨城とか東京とか長崎とかで過ごしたのちに古賀にUターン。 趣味: 読書。遠藤周作とか吉村昭とか阿川弘之・阿川佐和子とかが好き。 お酒飲むのも大好き。 |