古賀イマゴロ CREATE SPACE MIRACO「酒の会」(第三回)は基峰鶴七種

 

本日試飲の基峰鶴

 

明治初期に地元の農家数軒で酒造りが始められ、大正9年(1920)に合資会社となった醸造所の基山商店。

「古きを守り、新しき風を吹かす」との意気込みで酒造りを行い、最高の酒米といわれる山田錦を100%使用し醸した贅沢な純米酒へのこだわりがあるそうです。

ラベルも色とりどり

銘柄「基峰鶴」は、天智4年(665)に大野城跡(福岡県)とともに築かれた日本最古の本格的な山城跡として国の特別史跡とされている基肄(きい)城、その城がそそり立つ基山の山懐を悠然と舞う鶴の優美な姿から名づけられたものだそうで、強い地元愛が感じられます。

日本酒にしては面白くて覚えやすいデザイン

 

本日の試飲は、
1.等外米山田錦で仕込んだ限定酒「基峰鶴Calmおりがらみ」を皮切りに
2.「純米大吟醸北雫生酒」
3.「純米吟醸山田錦」
4.「純米吟醸雄山錦」
5.「純米吟醸雄町」
6.九州の酒蔵初チャレンジの「日日-Nichi Nichi-水酛純米」
7.最後は「超辛口純米酒」。

鰤の「刺身・酢締め・漬け」三種盛り。(天麩羅は撮り忘れ)

酒を美味しく引き立たせる肴は、鰤の「刺身・酢締め・漬け」三種盛りと天麩羅。(令和5年1月27日)(つづく)

「酒の会」会場のCREATE SPACE MIRACO

 

【記事を書いた人】
千鳥ヶ池のめだか 街歩きと歴史探訪の記事が得意。古賀の歴史を様々な視点から伝えています。

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