筵内にある熊野神社。250段の石段。

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筵内にある熊野神社。
山岳信仰の流れでしょうか。
ただ、和歌山の熊野とはあまり関係はないみたいです。

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天安5年(1448年)。足利義政の頃にこちらに移されたそうです。
明治5年11月3日に「村社」になったとのこと。

伊邪那美命(いざなみのみこと)、饒速日命(にぎはやひのみこと)が
祀られているそうです。
日本の神様は、読むのも難しいし、人間関係が難しいので
わかりやすい古事記の小説でもないかしら。

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さて、本殿の前に、そびえる250段の石段。
でも、きちんと整形された石段なので、のぼりやすいですよね。
森の空気がおいしい!
何も考えられなくなるので参拝前には、いいのかもしれないなー。

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そして本殿。ひっそりとしていました。
宮司さんらしき人はおられず。

社殿の中には黒駒の絵馬等が鎮座されているらしいのですが、
外からは見えませんでした。残念。

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社殿の奥には、木造の阿弥陀如来坐像が。
こちらも、外からは見えませんでした。残念。
古賀市の文化財指定だそうです。

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石段からみた風景。
ここが、市街地から車で10分くらいって、しんじられなーい。
本当にのどか!

所在地

福岡県古賀市大字筵内1575

【記事を書いた人】
初代編集長 戸田 ハイパーローカルメディア古賀すたいるの編集長をやってます。 古賀に特化した、古賀の人の役立つ情報を発信しながら、 市外の方にも、古賀の魅力を伝えて、しってもらいたいと思ってます。 読書会、手帳カフェ、まわしよみ新聞を定期的に開催してリアルとも つながる、場づくりを実験中。現在は大阪在住。 【趣味】読書。有川浩から紫式部まで。ライフハック系までなんでも読みます。 【好きな言葉】出会いは偶然、恋は必然。

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