鬼王荘さんで、干し柿づくりを体験してきました。軒先があたたかくなります

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まちを歩いていると、軒先に干し柿を吊るされているのをみかける季節になりました。息子も保育園で作ったとか。

ちなみに、渋柿って、木で熟すと甘いんですって!
まったく知りませんでした。

そんな何も知らない戸田にとって、干し柿を作るなんて夢のまた夢みたいなお話だったのですが。

いつもお世話になっている鬼王荘さんの美人若女将さん(いつみても惚れそうになるですけど)に、声をかけていただいて、干し柿作りを、鬼王荘さんの女将さんに習うという、とても贅沢な時間を過ごしてきました。

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渋柿です。
葉っぱは手でなるべくとります。
枝の部分は、ひもをひっかける時に、使うのでとりません。
この葉っぱは、お茶になるんだそうです。先人の知恵はすごい!

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皮をむきます。
おしりの部分の皮は芯をとらないように、ほんの少し残しておきます。
こうすることで、吊っても抜けないようにするそうです。
そして、棕櫚の葉を使って、柿を2個ずつまとめていきます。
昔の人は、なんでもモノを大事にしていたことがよくわかりますね。

ちなみにむいた皮もお漬物にしたりするんだとか。
捨てるところないやーん!

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この柿を、お湯で10秒くらいつけて、あとは、家の軒先に吊るしておきました。1か月後くらいが食べごろらしいです。
時々、もみもみしてあげるといいんだとか。

念願の回転焼きをいただきました

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大阪だったら、「御座候」と呼ばれる回転焼き。
あんこ、白あん、カスタードクリームから選べます。

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そして、もちろん、薬王寺のお水でいれたコーヒー。
味が一段上がるような気がします。
そのまま飲んでもおいしい水なんですけどね。

寒くなったので(?)復活したニットカフェ@彩り工房さんで、ご主人がいれてくださるコーヒーも、薬王寺のお水らしいです。
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そして、ほかほかの回転焼き。
娘にカスタードとられたので(笑)、白あんにしました。
コーヒーと回転焼き、最高の相性ですなぁ。

来年も、きっと柿はなるので、秋ごろになったら、鬼王荘さんとか、古賀すたいるでも、お伝えできたらなぁと思います。

店舗情報

店舗名旅館鬼王荘
所在地福岡県古賀市薬王寺81
TEL092-946-3017
営業時間
定休日月曜日
Webサイト鬼王荘 ★Facebook ★鬼王荘若女将ののんびりブログ
駐車場あります
地図
【記事を書いた人】
初代編集長 戸田 ハイパーローカルメディア古賀すたいるの編集長をやってます。 古賀に特化した、古賀の人の役立つ情報を発信しながら、 市外の方にも、古賀の魅力を伝えて、しってもらいたいと思ってます。 読書会、手帳カフェ、まわしよみ新聞を定期的に開催してリアルとも つながる、場づくりを実験中。現在は大阪在住。 【趣味】読書。有川浩から紫式部まで。ライフハック系までなんでも読みます。 【好きな言葉】出会いは偶然、恋は必然。

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