【古賀はこがんとこばい】「令和2年 国史跡船原古墳展」と「国史跡船原古墳講演会」(オンライン)の開催!

 

平成28年10月3日、特に重要な史跡として「国史跡」に指定された「船原古墳」とこれに伴う遺構群。
出土品の中には重要文化財級のものもあるそうです。

(1)「令和2年度国史跡船原古墳展」

古賀市立歴史資料館で、令和2年11月14日(土)から12月20日(日)までの間。「船原古墳」に関する展示は毎回驚かされる内容ですが、今回のテーマは「馬王~それは誰だったのか」。

(2)最新調査成果に関するオンライン「国史跡船原古墳講演会」

①古賀市教育委員会文化課西幸子氏の報告

西幸子氏は、令和元年11月30日に開催された「令和元年度船原古墳講演会」で「船原古墳1号土坑から出土した遺物とその埋納状況」を報告されています。
今回は、何なのでしょうか?楽しみです。

②九州歴史資料館文化財調査室長吉村靖徳氏の講演

内容は、船原古墳の被葬者像に関するもののようですが、どの程度明らかになるのでしょうか?これも楽しみです。

11月28日(土)14:00~16:00の講演会はオンライン開催です。

視聴方法などは随時に古賀市のホームページでお知らせがあるようですが、パソコン機器等の操作に不安がある方は、会場での講演会視聴もできるようです。
詳しくは「古賀市立歴史資料館」(電話092-940-2683)へ確認して下さい。

【記事を書いた人】
千鳥ヶ池のめだか 街歩きと歴史探訪の記事が得意。古賀の歴史を様々な視点から伝えています。

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