2019年度(第84回)日本オープンゴルフ選手権は、古賀ゴルフ・クラブで開催予定

公益財団法人日本ゴルフ協会さんのサイトを見ると、2019年度(第84回)日本オープンゴルフ選手権開催コースを古賀ゴルフ・クラブに決定!とありました。

[2014/12/19]
公益財団法人日本ゴルフ協会は19日、平成26年度第3回臨時理事会を開催し、2019年度(第84回)日本オープンゴルフ選手権を福岡県の古賀ゴルフ・クラブで開催することを決定しました。

同クラブは、1953年に9ホールで開場された4年後、上田 治氏の手により18ホールに改造されました。1994年には上田氏の愛弟子でもある鈴木正一氏の設計監修の下、レギュラーグリーンのベント化を実施。1997年には九州地区で初めて開催された日本オープンゴルフ選手権の舞台となりました。2005年には谷平 考氏の設計・監修によりグリーンのアンジュレーションを変更。2008年に2回目の日本オープンゴルフ選手権では、片山晋呉が難グリーンを攻略し、自身2度目の戴冠を果たすとともにツアー25勝目を挙げて永久シード権を手にしたことも記憶に新しいところです。

2019年(第84回)大会は、古賀ゴルフ・クラブで3度目の日本オープン開催となります。過去2回の熱戦を超える素晴らしい戦いが繰り広げられることが期待されます。

正直に言うと、記事を書いている中の人はお恥ずかしながらゴルフの嗜みがないもので、どれくらいすごいことかよくわかっていないのですが(よくわかっている方、ぜひご寄稿で解説記事を!)、とりあえずWikipediaに相談してみると、日本オープンゴルフ選手権というのはスゴイ大会であることだけはよくわかりました。

日本オープンゴルフ選手権競技(にほんオープンゴルフせんしゅけんきょうぎ)とは毎年秋季(10月)に開催される日本のプロゴルフメジャー大会の1つで、日本ゴルフ協会(JGA)主催競技でもある。

全国各地からトップゴルファーさんたちが古賀に集まり、テレビ中継とかが入るし、プレーを一目見ようと全国各地からお客さんがいらっしゃることでしょうね。

図書館に2008年の大会冊子があった

よくスゴさがわかっていないまんま、たまたま、新しくリニューアルオープンした古賀市立図書館に行っていたところ、書架に以前に古賀で開催された時の大会冊子(開催前に見どころを紹介したもの)が並んでいるのを見かけて、借りてきました。

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古賀では、1997年と2008年に開催されているそうですが、そのうち2008年のものです。

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この大会の見どころは、谷口徹選手と、片山晋呉選手だったそうで、実際の優勝者もその片山晋呉選手。

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とはいえ、難コースもある「古賀ゴルフクラブ」は、どの選手も一筋縄ではいかなかったみたいで…

あおりが「誰が勝ってもおかしくない!」「今回は何が起こるのか!」

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きっと2019年の古賀でも、それ以上の熱戦が繰り広げられるのでしょう。新たな世代の台頭もあるでしょうし。

冊子の中では、いかに「古賀ゴルフクラブ」のコースが難しいかを、かなり詳しく解説が入っています。

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設立以来の歴史あり。

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コースの外の歴史も語られ。

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設計者の思いも紡がれ。

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いろいろな経過を踏まえ、愛情を込めて手入れされた芝生の状態なども織り交ぜながら、数々の名プレイヤーがコースに挑んでいかれました。そして、紳士淑女の交流の場として、また、頂点を目指すプレイヤーの戦いの場として、「古賀ゴルフクラブ」が選ばれてきたことが垣間見える冊子です。

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冊子の中には、開催地たる古賀市の紹介も。

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ゴルフを愛する多くの方が、ゴルフ場を訪れることを契機として、古賀のいろいろなところをめぐってもらい、古賀を好きになってくれたらいいなと思います。2019年が、待ちどおしいですね。

【記事を書いた人】
千鳥足 大人の事情で、顔出しNGでしたが、いったん解禁しました。けど気が変わってやっぱり顔出しNGに戻る。 徳島県生まれ・福井県育ち。幼稚園から高校まで古賀にいたあと、茨城とか東京とか長崎とかで過ごしたのちに古賀にUターン。 趣味: 読書。遠藤周作とか吉村昭とか阿川弘之・阿川佐和子とかが好き。 お酒飲むのも大好き。

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