若い世代の声を、国の施策づくりに届けよう ~内閣府「青年意見募集事業」~

思うところあって、ふと、以前にご紹介した経済産業省のRESASで、国の推計に基づく古賀市の2040年の人口ピラミッドを出してみました。

2040年の人口ピラミッド

2040年、どうなってんだろうって感じですね。いたずらに不安をあおるわけでも、意味もなく世代間対立を呼び起こすつもりもありませんが、2040年に現役世代として古賀市に暮らす方々を支えることになる人々の役割は大変重要です。そして、その世代に支えてもらえるようになるために、今、その世代の方々にどのように力をつけてもらうかということも、大きな課題だと中の人としては個人的に考えていたりします。(え?おめーも頑張れ?はい、がんばります…。)

そんな中、こうした視点があるのかないのかわかりませんが、内閣府が若い世代の方々の声を国の施策の企画・立案に活かしたいということで、年間を通じていろいろ意見を国に伝えてくれる人を300人ほど募集しています。

ゆーす

「ユース特命報告員」という肩書をもらって、年間6回程度、国の方から「こんな話あるけれど、あんたどう思うね?」(意訳)と相談があるので、メールかブラウザを通して素直な思いを届けるという仕組みのようです。

対象は、中学生から20代の方。中身は書かれていませんが、ちょっとした謝礼もあるみたいです。ちょっとした本とか文房具とか買えるかも?

なんか面白そうなので、読者さんで応募できる方はぜひ応募してみて下さい。また、まわりに中学生から20代の方がいらっしゃったら、ぜひ背中を押してあげてみてください。この国の未来を支える人が、その立場だからこその思いを、国の機関はもちろん、ひいては国民・市民に伝えていくために。

詳しくは内閣府「青年意見募集事業」のサイトをどうぞー。

【記事を書いた人】
千鳥足 大人の事情で、顔出しNGでしたが、いったん解禁しました。けど気が変わってやっぱり顔出しNGに戻る。 徳島県生まれ・福井県育ち。幼稚園から高校まで古賀にいたあと、茨城とか東京とか長崎とかで過ごしたのちに古賀にUターン。 趣味: 読書。遠藤周作とか吉村昭とか阿川弘之・阿川佐和子とかが好き。 お酒飲むのも大好き。

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