清瀧界隈のさくらを愛でる散策ルート。「歩いてん道」薦野ルートの桜並木を堪能してみた。

2018年のさくらの花の季節も終わってしまいましたが、皆さんのお花見の思い出はいかがですか。

4月からの1年もよい時間になりますように。

さて、このところ古賀の街歩きを楽しんでいる特派員「千鳥ヶ池のめだか」さんより、「薦野から清瀧にかけての桜もよかったよ~」とお話を伺ったので、みなさんにもご紹介。

今回の旅の舞台は、清瀧へ。おおむね「歩いてん道」薦野コース上の清瀧界隈のお話です。

はじまりは、清瀧橋から。

昭和57年5月10日発行の薦野公民館第16号「ひろば」には、清瀧橋の手前右側の広い所に「西鉄バス停」とあり,当時は清瀧までバスが通っていたことを示す記述が。残念ながら今は薦野バス停が終点ですので、ここまでは徒歩などで。

ここから、川の流れに沿って「歩いてん道」薦野コースをたどっていくと、川の両側に先人が大切に育ててきたであろう桜の木々が。

川の両側に丁寧に植えられているので、途中の橋の上から川の流れを見渡すと、まるで桜のトンネルの中。

車の轍が示す「歩いてん道」薦野コース。

ふと振り返ると、桜の並木の後ろには、西山連山の木々の緑たちが春の訪れを祝う歌声をバックコーラスとして届けてくれているよう。

桜の季節は終わっちゃいましたが、これからの緑の青葉が見守ってくれる「歩いてん道」薦野コースや清瀧界隈の散策も、春から夏の古賀を堪能できそうでいいですね。皆さんもいかが?

【記事を書いた人】
千鳥足 大人の事情で、顔出しNGでしたが、いったん解禁しました。けど気が変わってやっぱり顔出しNGに戻る。 徳島県生まれ・福井県育ち。幼稚園から高校まで古賀にいたあと、茨城とか東京とか長崎とかで過ごしたのちに古賀にUターン。 趣味: 読書。遠藤周作とか吉村昭とか阿川弘之・阿川佐和子とかが好き。 お酒飲むのも大好き。

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