全国まわしよみ新聞サミットに行ってきました!【まゆこレポート】

こんにちは。まゆこです。

古賀ファディ局でのまわしよみ新聞に二度参加し、じわじわとその魅力を感じているまゆこ、今回は「全国まわしよみ新聞サミット 2016」に参加する機会がありました

「全国」って、「サミット」ってどういうことだろう?

とってもわくわくします!

サミットの一日

全体

会場にはたくさんの参加者の姿が見えます。

まわしよみ新聞はじめての方から、なんとまわしよみ新聞の創始者の方まで!

しかも日本全国から集まっています。北海道からいらっしゃった方もいました。

 

まずは第一部、4人グループでまわしよみ新聞を実際に行います。

ファディ古賀局では、それぞれが持ち寄った新聞ですが、今回は同じ日の同じ西日本新聞。

切り抜いた記事がかぶったりしないのかな、とちょっと不安になりましたが、大丈夫です!

見事に違う記事を選んでいました(笑)

ここが回し読み新聞の面白いところだよな~。

まわしよみ中

初対面ですが、あっという間にうちとけ、楽しく記事について話すことができました。

そして完成したのがこちら!

完成

今回は真面目な記事を「マジ面」、娯楽系の記事を「ゆる面」にまとめました。

いままでになかった面白い紙面になって満足です。

 

お昼ご飯の後は第二部。

まずは自己紹介タイムです。

それもただの自己紹介ではなく、相手の話を聞いて面白かったことを「机に」メモできるのです!

机の上に大きな紙が敷かれているので、好きな場所に好きなように書きなぐることができます。自由な発想が生まれそうですね!

日本全国から集まった多種多様な参加者のみなさんの話を聞くのがほんとに楽しくてたまりません。

午前中にまわしよみ新聞で打ち解けていたのも、話が盛り上がる理由かもしれませんね。

 

そして次は、「タイムライン」。

年表正面

会場の目の前に貼られた、大きな横長の紙。上から「グローバル」「パーソナル」「新聞業界での出来事」に分けられており、時系列に沿って、参加者が思いつくままに項目を書き足していきます。

年表→

一見、別人が書いた情報ですので関連がなさそうですが、タイムライン、年表としてみてみると、横・縦のつながりがたくさん見えてきます。

「マスメディア→パーソナルメディア→ソーシャルメディア」の大きな流れ、そしてその中でまわしよみ新聞がどのように機能してきたのか、一つ一つ読み取っていきます。

 

最後には、このタイムラインを元に各グループでディスカッションをして、プログラムは終了です。

全国に広がるまわしよみ新聞

いかがでしたか?

 

最初はほんの小さな取り組みだったまわしよみ新聞、少しずつその魅力が日本全国に広がり、今や学校の教科書にも掲載される、非常にホットなコミュニケーションツールとなっています。

 

今回のサミットは、様々な場所でまわしよみ新聞をしている方々の情報交換の場、そしてそれだけではなく、まわしよみ新聞初めての方に魅力をお伝えする場にもなりました。

 

古賀ファディ局では、毎月15日にまわしよみ新聞をしています。

この魅力は実際にやってみないとわかりません!

あなたの参加をぜひぜひ待っています♡

【記事を書いた人】
歌って踊れる古賀市市民劇団DAICOONのOG。古賀歴=年齢のバリバリの古賀っ子です♡若さと自慢の声量を武器に古賀を駆けまわります!

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