アートバス大人版に参加してきました!

こんにちは、まゆこです☆

今回は「アートバス 大人版」に参加してきました。

本来は、美術館・博物館のない古賀市に住む小中学生のために、アートに触れる機会を与える企画である【アートバス】。

ですが、今回のアートバスは「大人版」。アートに興味のある古賀の大人向けの特別企画です。

今回は「アートバス 大人版」に参加し、本当のアートに触れた1日をレポートします。

 朝の衝撃

8:40、古賀市役所前。

わくわくしながら待っていると突然、「スタッフの子だよね?」と声をかけられました。

え、ただの参加者ですが…と思っているとあれよあれよという間に、スタッフ用のプリントを渡され、参加者用の名札を配るお手伝いをすることに。そ、そんな~!

しかも困ったことに、この名札非常に絡まる!

ぐちゃぐちゃになった名札を抱えて朝から大パニック。

配る

上手く配れず、みなさんには大変ご迷惑おかけしました…。

(編集部注:インターンでいろいろな体験をしてもらおうと事前に古賀市教育委員会の担当の方と相談していたら、古賀すたいる以上に多様な学習体験を用意してくださっていました。さすが生涯学習の担当課さん!ありがとうございました。)

 アートに触れよう

一仕事終えて謎の達成感と共に座席につくと、9:00にバスが発車。

到着

約1時間後、福岡市美術館に到着です。

なんとこの日は、あの「モネ展」の最終日!

もね

非常に人が多く行列ができています。

ですが、今回のアートバスでは常設展のみの鑑賞ですので、行列は素通り(笑)

オリエンテーション

オリエンテーションの後、見学です。

今回学芸員さんに案内していただいたのは、福岡市美術館の特色でもある近現代美術のコーナー。「TRACES/轍」というテーマで、福岡市美術館のコレクション形成の歩みをたどれるよう、作品が収集年代順に並べられていました。

もちろん、作品そのものも素晴らしいですが、その作品を収集した当時の福岡市美術館の状況等も学芸員さんから説明していただき、アートを様々な面から見つめました。

アート完成

美術館の中は撮影が禁止なのでイラストです。

美術に疎いまゆこでも知っているような、ダリやミロの作品もありました。

非常に値段が高い作品を購入するときの苦労や、価値が上がるかどうか見極める必要がある近現代美術の収集の難しさなどをお話ししていただきました。

その後、アートバスの「大人版」であったということもあり、参加者が自由に鑑賞する時間がいつもより長めに設けられましたが、それでも時間が足りないほど、作品ひとつひとつを味わえました!

よく分からないまま、あっという間に美術館を見終わってしまういつものまゆことは大違いです。

最後にはアンケートの記入、学芸員さんへの質問タイムがあり、プログラムは終了。

12:00に美術館を後にしました。

古賀と美術

いかがでしたか?とっても素敵でアートな1日でした。

美術館がない古賀では、なかなか本物のアートに触れるのは難しい。

ですが、「アートバス」のおかげで古賀とアートの距離はぐっと近くなりますね!

 

 

【記事を書いた人】
歌って踊れる古賀市市民劇団DAICOONのOG。古賀歴=年齢のバリバリの古賀っ子です♡若さと自慢の声量を武器に古賀を駆けまわります!

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