【古賀はこがんとこばい】 令和3年度国史跡船原古墳展「歴史解明!船原古墳」【7月18日まで】

平成25年に墳丘外に土坑が発見され、そこから金銅製歩揺付飾金具、ガラス装飾付金銅製辻金具、玉虫杏葉などの国宝級あるいは重要文化財級ともいわれる貴重な遺物が発見されています。
今回の企画展は、これらの出土品の調査がどのように進められてきて、その中でどのように様々な発見がされてきたのかが紹介されています。

1 それは「ん?」で始まり、「おお~」へ

古賀市立歴史資料館ギャラリーでは、玉虫杏葉(たまむしぎょうよう、二連三葉文心葉形杏葉)の発見から報道発表までのストーリーが展示されています。
古賀市立歴史資料館YouTube「船原ちゃんねる」では、第1弾の講演会、第2弾の展示解説に続いた第3弾船原古墳トーク番組「ふなこの部屋」が公開されています。
この「ふなこの部屋」では、国宝級ともいわれる「玉虫杏葉さん」をゲストに迎え、玉虫の翅の発見からレプリカ製作に至るまでの裏話が出て来ます。

それと「ふなこさん」の「まあ、ほんと!」「あーた」「ま~すごい!」「あらまあ~!素敵!」「まあ~!なんてこと」といった、どこかで聞いたような言葉も出てきて、親しみやすく何度見ても分かり易い面白い番組です。

※ いまチャンネル登録すると、古賀市立歴史資料館窓口でオリジナルマグネットがもらえるそうです。
【記事を書いた人】
千鳥ヶ池のめだか 街歩きと歴史探訪の記事が得意。古賀の歴史を様々な視点から伝えています。

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