以前にご紹介した、古賀市市民劇団DAICOONの公演日である１２月２６日がもう間近に。

春先からオーディションや台本作り、声を出すためのトレーニングなど、小中高生～８０代までの古賀の市民の劇団員さんたちが、この日のために鍛錬を積み重ねてきました。

１２月２０日のリハーサルに潜入

この日は、本番で使う古賀市中央公民館大ホールを始めて使う日。第７回目ということもあり、大ホールに慣れている方も多いようですが、それでも今シーズンでは初めて。また、友情出演されるユカリクラシックバレエの皆さんとも、この日まではそれぞれで練習されていましたが、実際の合わせ作業ということもあり、呼吸あわせもあって、会場は少し緊張も。

潜入させてもらったついでに、舞台袖にも。目まぐるしく変わる、個性的な登場人物がそれぞれのタイミングにあわせて出番を待ちます。そして舞台に立つ仲間に、がんばれーと無言の応援も。

１２月２４日の設営に潜入

朝から夜まで、照明・音響・音効のスタッフさんたちが機材を搬入して設置。そして台本にあわせて装置の手順チェックなど。

舞台の上では、舞台監督さんの指示のもと、舞台にパンチを張ったり、大道具の仕上げ作業をしたり。

１２月２５日の最終リハーサル（ゲネプロ）に潜入

この日は、音響さん・音効さん・照明さんも参加して、劇団員さんたちも当日の衣装を身にまとって、本番通りの進行でスタート。

安心してください。ネタばれはしませんよ。でも、当日、会場でぜひ見てもらいたいと思いました。命の営み、地域のつながり。古賀に暮らす劇団員さんが全身を使って表現するミュージカル。ぜひご覧いただきたいです。

余談ですが

当日の会場受付に詰めているのは、DAICOONの劇団員のご家族のほか、古賀市の文化事業を支えるボランティアの「古賀市文化のまちづくりの会」のみなさん。ステージに上がる人々の笑顔と、そのステージを見る人々の笑顔を楽しみに、受付や会場案内などを担当します。

また、「古賀すたいる」もちょっと記録系のタスクをお手伝いします。見かけたら声かけてくださいｗ

当日のパンフレットを見ると、ほんとに多くの人たちが支えているのがわかります。

あとは、会場でミュージカルを見る皆さんの出番です。当日、会場でお会いしましょう。

◎日時：平成２７年１２月２６日（土）
　　【午前の部】　開演・午前１１時（開場：午前１０時３０分）
　　【午後の部】　開演・午後　３時（開場：午後　２時３０分）
◎料金（当日）大人1,500円　小中高700円

【記事を書いた人】千鳥足
	大人の事情で、顔出しNGでしたが、いったん解禁しました。けど気が変わってやっぱり顔出しNGに戻る。 徳島県生まれ・福井県育ち。幼稚園から高校まで古賀にいたあと、茨城とか東京とか長崎とかで過ごしたのちに古賀にＵターン。 趣味： 読書。遠藤周作とか吉村昭とか阿川弘之・阿川佐和子とかが好き。 お酒飲むのも大好き。