ある日の地域の公民館。企画が重なると、地域の人の笑顔がいっぱい。シニア世代も、子育て世代も。~花見東2区の場合~


古賀市のなかは、中学校区としては3つ、小学校区としては8つ、自治会としては46に分かれています。自治会は、かつての「大字(おおあざ)」単位を中心に、マンションとか団地とか、ある程度の区画とかで700~2000人くらいずつのお住いの方の集合体のような位置づけになっています。

で、自治会ごとに集会所があり、古賀市役所さんもその建物や機能を「古賀市の公民館の分館」と位置付けてバックアップしてくれていたりします。

そんな中、花見東2区の公民館にお邪魔してみました。

この日の活動は盛りだくさん!

  1. 自治会企画の気軽に軽食を楽しめるローカルカフェ「木よう喫茶館」
  2. コスモス広場からやってくる「移動販売」
  3. 予防健診課の職員さん(保健師さん)や健康づくり推進員さんやってきてのヘルスステーションによる「健康測定会」
  4. 子ども会育成会による「七夕かざり」
  5. 民生委員さんが企画した、乳幼児とその保護者さんを対象とした子育てサロン「おんぶらーじゅ」

それぞれにそれなりの参加者さんがいて、ある企画ではスタッフだった人が別の企画では参加者として楽しんでいたり。また、子どもたちはどの企画に顔を出しても歓迎されていたり。そんなわけで建物全体にわちゃわちゃといろんな人が。

「木よう喫茶館」

第二・第四木曜日に開設されている「木よう喫茶館」。地元の方々でお互いにリラックスして世間話しようと始まったローカルカフェ。

和室には、参加された皆さんの笑顔と楽しい話がいっぱい。

移動販売でゲットしてきた野菜を持って、「あーいい買い物した」と戦利品を見せ合ったり。

カフェメニューを作っているのも自治会・福祉会の皆さん。みんなでワイワイ作るのも楽しそう。

オイシイメニューを地元の仲間で楽しく食べる時間もいいですね。

ちなみに、古賀市の高齢者外出促進事業「おでかけハンドブック」の登録イベントで、古賀市内の方なら地元自治会にこだわらずに「おでかけシール」の配布対象になっています。受付でせっせとシール対応をされていました。

コスモス広場の移動販売

そうこうしていると野菜を満載したトラックがやってきます。コスモス広場から、古賀の新鮮な農産物をたくさん積んで。

「今の時期のおススメはなんだろうねぇ」「この野菜を使って、今晩はどんな料理がいいかねぇ」そんな会話を、買い物仲間やいつものコスモス広場のスタッフさんと繰り広げながら、野菜を買い求める皆さん。

花見エリアには大きめのスーパーはあまりないので、新鮮な野菜を歩いていく範囲で買い求めることができるということで、地元の皆さんに好評です。

健康測定と健康相談会

ここ最近ハヤリの「健康づくり推進員さんによる健康測定」と「市の予防健診課の保健師さんによる健康相談」も。

日ごろから自分のカラダの状況を把握して、加齢による変化を踏まえつつ、何か異常が見つかったら早めに対応という早期発見・早期対応に向けた取り組みです。

「最近どうよ」みたいな会話を楽しみつつ、子どもも、親世代も、祖父母世代も、みんなで骨密度測定や身長体重血圧の測定に臨んでいました。

子ども会育成会による「七夕かざり」

子どもたちの豊かな体験と育ちを地元で支えようと、「子ども会」そしてそのバックアップを目的とする「子ども会の育成会」のみなさんが、七夕飾りを。

いろんな年齢の子どもたちと、これまたいろんな世代の大人の方が、楽しく短冊に願い事を。

皆さんの思い思いの願い、かないますように。

民生委員さん企画の子育てサロン「おんぶらーじゅ」

第四木曜日は、子育てサロン「おんぶらーじゅ」が開かれています。若い子育て世代が孤立しないように、ほっとできる居場所を作りたい…と始まったものです。

「おんぶらーじゅ」という言葉の由来は、フランス語の「木陰」。木陰で一休みしてもらうように、ホッとしてもらえたらという思いが込められています。もう一つは、日本語の「おんぶ」。親子で、地域で支え合う場になればという思いも。

絵本やおもちゃ、それに柔らかいマットを用意して、子どもたちとその親がホッとできる空間に。

ノンプログラム型の居場所づくりの取り組みであり、たくさんの人とふれあいおしゃべりすることで、子どもたちも、お母さんたち子育て世代の方々も元気をもらい、与え合う時間になっています。花見地区の地元の方にとっては、地域の暮らしを知る機会に。また、「おんぶらーじゅ」については、子どもと親の組み合わせならどの地域からでもどうぞとされていることから、新宮町や福津市などからやってくる親子連れの姿も。

2018年で4年目に入っていることから、初めからきていたお母さんたちが、子どもが幼稚園に通いだしても遊びに来てくれたりしています。弟・妹が代わりに通うようになったりしたり。また、お母さんがスタッフとして手伝いに参加してくれるようになったりも。

夏休みになると、幼稚園や小学生になった子どもたちもやってきます。

「木よう喫茶館」のある木曜日に重ねていることで、これまでシニア世代ばっかりが参加していた「健康相談」やカフェ活動に子育て世代や子どもたちが参加するようにもなりました。サロンに参加しているお父さんお母さんから見ても、カフェでも一息つくことができるうえ、出産以来気になっていた骨密度の減少や産後からの回復に向けた測定や相談ができるようになり、子どもたちの健康や自分自身の健康についての意識も変わる機会になっているそうです。

自治会・福祉会・育成会・移動販売・市役所・地域外のボランティアさんと、いろんな人が集い楽しんだ一日。それぞれの方々が持ち分を発揮して重ね合わせるとこんなに楽しくなるんだと驚いた一日でした。


【記事を書いた人】
千鳥足 大人の事情で、今のところは顔出せず。 徳島県生まれ・福井県育ち。幼稚園から高校まで古賀にいたあと、茨城とか東京とか長崎とかで過ごしたのちに古賀にUターン。 趣味: 読書。遠藤周作とか吉村昭とか阿川弘之・阿川佐和子とかが好き。 お酒飲むのも大好き。

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