「職域対抗 歩く王(あるくおう)決定戦!」開催中! 西部技研さんの社員さんたちもエントリー中ですよ!


実験的なイベントなので、局所的ながら、熱い戦いが繰り広げられている職域対抗の累積歩数競争イベント「歩く王決定戦!」。3月28日までの熱戦が続いています。

市内の6社(古賀市役所含む)の30歳以上の従業員が、事業所ごとに2チーム(5人で1チーム)を編成し、イベント期間中のチーム合計歩数を競争しています。

市長をはじめ各社の社長や工場長も自社のチームに参加し、歩くことでもっと健康になれる習慣を楽しみながら手に入れようというイベントだそうです。

具体的には、㈱正興電機製作所さん、凸版印刷㈱さん、西部電機㈱さん、㈱西部技研さん、ハウス食品㈱さん、そして古賀市役所さん。

「エントリーされている企業さんに、この取り組みへかける思いを伺ってみたいな…。」

そんな「古賀すたいる」の一行は、参加企業の一つ「西部技研」さんをお尋ねしてみました。

会社としての「歩く王決定戦!」参加理由を伺ってみました

まず総務部門担当の職員さんが胸を張って紹介してくださったのが、会社として声高らかに「社員が心身ともに元気で働ける会社を目指します!」と宣言した『健康宣言書』。


全国健康保険協会さんが、全国の事業所に宣言を呼びかけているもので、

1. 定期検診を全社員が受診します。
2. 定期健診後の治療・保健指導を推奨します。
3. 「わが社の健康プラン」を実行します。

ということを各社で力強く宣言しよう!というものです。

西部技研さんの場合の「わが社の健康プラン」は、

  • 「健康づくりやります宣言」の推進により、喫煙率15%以下を目指します。
  • レクレーション社内行事に健康に関するテーマを取り上げ、社員に健康に関心を持つよう、働きかけます。

とのこと。

なので、まずはこの健康宣言書に基づき、「とにかく何か健康に良いことを始めますという宣言した場合」に、その宣言自体が奨励金支給の対象になるとのこと。そして、職場と家族と自分のために「禁煙するんだ!」と宣言すると、それだけでも会社として奨励金の支給の対象になるとのこと。

ほかにも、古賀市の健康運動指導士さんによるウォーキング指導や、骨密度をはじめとする健康測定を社内の福利厚生行事の一環として企画してみたり。

仕事と家庭を両立できるように、従業員さんだけではなくそのご家族の健康も大切にしたいということで、家族で参加できる行事を企画してみたり。

そんなこんなで、従業員さんだけなくそのご家族も含め、健康に対し会社をあげて応援している西部技研さん。「歩く王決定戦」も、それ自体とても魅力的なイベントではありますが、まずは健康宣言に基づいて取り組む会社の方針と今回の趣旨が合致したことから、会社の理念を楽しみながら実践できるということで、挑戦する社内の有志を募って参加している……と経過をご紹介いただきました。

チャレンジ中の職員さんの姿は/営業部門のみなさん

こちらは、九州はもちろん国内、さらには全世界を飛び回る営業部門の社員の皆さん。

皆さん腰に万歩計を装着!「歩く王決定戦!」では、産業医科大学の皆さんが学術的調査の一環で協力してくださっています。その結果、会社対抗の戦いに共通のルールとして、参加者さんはみな同じ産業医科大学の万歩計で期間中の計測を行っています。

始業からおおむね3時間の午前11:30の時点では、1200~1400歩。「今日は月末で、いまのところオフィス内のデスクワーク中心で歩数が稼げてないが、午後からお得意さんところに外出するからそこで歩数を稼ぎますよ!」と力強いアピールがありました。

チャレンジ中の職員さんの姿は/製造部門のみなさん

こんどは、最先端の技術の場にして最前線の現場・製造部門へ。

コチラの皆さんも、「歩く王決定戦!」共通仕様の万歩計をつけて活躍中です。

歩数を拝見すると、4300歩とか7000歩とか。営業部門の職員さんの数字のイメージがあるので、「さすが多いですねー」と言葉を発すると、「まだまだこんなもんじゃないですよー」とニコヤカに。そして社員さん同士で笑顔で歩き方をチェック。楽しそうに仲間同士で万歩計の数値談義をされるのを見ながら、孤独に一人で歩数計測や歩くことの目標設定にチャレンジするのではなく、仲間で支え合いながら、そして地域の他の事業所と前向きに競い合うことで、健康を保つ行動が持続的に続いていくんだろうなと。

ところで、こちらの部署の皆さんは、先にご紹介した社内での「禁煙宣言」にも挑戦中。

社内報には、「禁煙のおかげで、たばこ代が浮き、彼女とのデートが充実した内容になってきた」「町内会の仲間で、古賀市の駅伝に参加したら、自分のタイムがあがった」「浮いたたばこ代と会社からいただいた奨励金で子どもと一緒に過ごすときのお小遣いに使った」等々の禁煙によるプラスの成果報告がたくさん。

中には、「禁煙の結果、ご飯を美味しく感じるようになり、その分たくさん食べるようになり、体重が増加した」とかいう別の効果もあるみたいですが、それはそれとして、まずは禁煙の成果を出している方々が多いということで。

最後に、もっと歩くぞ!という決意表明をポーズで示してくださいました。

会社が健康を応援するということ

営業部門と製造部門の2か所をお邪魔して、数字ではっきりとみえたのが「同じ事業所内でも、仕事場の物理的環境や、作業する内容の違いが歩数に影響すること」。そして、健康づくりを続けることは、なかなか一人だけではむつかしいけれど、家族のため・仲間のためというお互いを思いやるような環境づくりも大切なんだなということ。

そんななか、社員さんの家庭・私生活での姿もイメージしつつ、適切な距離感を持ちながら、会社として健康づくりを大事にする職場があるってのも魅力的だなーと。古賀じゅうに、そして、全国に、こうした「いつまでも働きやすい/働ける環境づくり」を大事にする会社さんが増えるといいなと思いました。

さて3月28日までの「歩く王決定戦!」は、後半へと突入しています。西部技研さんだけではなく、市内各所のエントリー企業さんでも、それぞれの形で歩数を蓄積している模様。さて、どこの会社さんのチームが、たくさん歩くかな?

おまけ

「古賀すたいる」のチームで取材にお邪魔しましたら…

同行した1才児に、私生活ではパパでもある社員さんたちがとっても笑顔で接してくれました。

これから「はにかむ保育園」が誕生しても、さすがに工場に子どもがやってくることはないわけですけれど、同じ会社の中にある保育園に通う子どもの姿をイメージしながら、近くにいるという実感を持って安心して働くということも、仕事への取り組み方につながっていくことでしょう。こういう会社で働くと、個々の世帯の中での子育てと仕事の両立も、力を入れずに取り組めそうですね。


【記事を書いた人】
千鳥足 大人の事情で、今のところは顔出せず。 徳島県生まれ・福井県育ち。幼稚園から高校まで古賀にいたあと、茨城とか東京とか長崎とかで過ごしたのちに古賀にUターン。 趣味: 読書。遠藤周作とか吉村昭とか阿川弘之・阿川佐和子とかが好き。 お酒飲むのも大好き。

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