取材からインタビュー記事までのストーリーを文字と写真を使った描き方を学ぶ 講師は福井崇郎さん(12月13日)

古賀すたいるは、
「古賀のまちの情報を知りたい」
「知ったことは、みんなで共有して、生活のプラスにしてほしい」

という、戸田の想いからスタートしました。
そして、その想いを支えてくれる、古賀すたいる一味、お店さん、市役所の方々、古賀すたいるの愛読者さん。

文章というのは非常に面白く、個性がとても出ます。
そして、同じ時間に、同じ場所にいっても、うける印象は違ってきます。
人の生きてきたフィールドもバックボーンも違うのだから当たり前なのかもしれませんが、
だからこそ、面白いのかもしれません。

おかげさまで、古賀すたいるの寄稿制度や、古賀すたいる一味が増えてきたので
たくさんの方が、古賀すたいるへ、記事を書いてくださいます。

この機会に、古賀すたいるの記者さんも増えるといいなという、淡い期待もこめて、
「取材からインタビュー記事までのストーリーを文字と写真を使った描き方」という講座を開くことにしました。
講座終了後には、きっと、あなたも古賀すたいるに記事を書きたくなっているはずです。

講師にお呼びするのは、今をときめく糸島出身で「住み開き」をして、
津屋崎で暮らし、働き、地域のひとたちと一緒になっての地域おこしに取り組んでおられる
福井崇郎さん。

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津屋崎では、毎週火曜日に王丸屋さんというところで、まわしよみ新聞をされたりしています。
たまに、毎月15日の古賀のまわしよみ新聞にも遊びに来てくださいます。

しかし、この福井さんはただモノではなくて、大学時代、糸島「まち×エネ」プロジェクトというのを立ち上げて、
まちで暮らす人へのインタビューを行い、最終的にはクラウドファウンディングを使って、冊子まで発行されてます。

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今回は、かつて糸島で「その地域で働く大人」の方にインタビューを重ね、次世代を担う子どもたちに伝えるための冊子「二丈FUTURE」の取材・編集に関する思い出話を中心に伺います。

地元で働く大人のカッコよさをまとめ、しかも、中学校などでの地域を知るための授業でも活用された「二丈FUTURE」。この活動を紹介してもらいながら、インタビュー記事の作り方や、写真の撮るタイミングとか、わかりやすい文章の書き方などいろいろと聞いてみませんか?

そして、「古賀すたいる」を舞台に、あなたも記事を書いてみませんか?
もちろん「古賀すたいる」じゃなくてもいいので、仕事場の社内報やご所属の会社・団体の広報活動などにも活かしてみてください。

※今回の講座を受講していただき、古賀すたいるの寄稿制度を通じて記事を書いてくださる方には、「ちょっといいこと」があります。それは当日お楽しみに。

日時 2016年12月13日(火)13:30~15:30
場所 リーパスプラザこが(3階の和室)
参加費 300円
持物 筆記用具
企画 古賀すたいる
主催 健康に無関心でも健康になってしまう古賀づくり協議会
※本事業は、平成28年度「福岡県共助社会づくり基金」ふくおか地域貢献活動サポート事業協働助成事業の助成を受けて開催するものです。
申込  btn_mailform
【記事を書いた人】
千鳥足 大人の事情で、顔出しNGでしたが、いったん解禁しました。けど気が変わってやっぱり顔出しNGに戻る。 徳島県生まれ・福井県育ち。幼稚園から高校まで古賀にいたあと、茨城とか東京とか長崎とかで過ごしたのちに古賀にUターン。 趣味: 読書。遠藤周作とか吉村昭とか阿川弘之・阿川佐和子とかが好き。 お酒飲むのも大好き。

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