『第25回古賀市少年の船』の壱岐本研修が開催されました(9/13~9/15)

家庭と学校を超えて異年齢の子どもたちが共同生活と体験活動をともにする『古賀市少年の船』。脈々と続き、今年が第25回目です。

先の9月13日(土)から9月15日(月/祝)にかけて、壱岐を舞台に今年度の本研修が開催されました。

4月からの「団員募集」そして「スタッフの募集」を経て、事前研修を重ねた24名の子どもたちと11名のスタッフが壱岐で様々な体験をしています。

原の辻遺跡の探索、壱岐国博物館の見学、壱岐神楽の観賞、海洋研修(シーカヤック&海水浴)…。

例年の四泊五日に比べると、二泊三日に期間が短縮されたために密度の濃い研修になったようですが、自宅を離れて異なる学年・学校の仲間と過ごした時間は、大きな刺激になったのではないかと思います。

IMG_4300

IMG_4555

IMG_4785_2

IMG_5676_2

IMG_5989_2

これまでの「古賀市少年の船」の24回の研修は、いずれも奄美大島・沖縄本島など南方へのプログラムで行われてきました。今年も、8月7日~8月11日のスケジュールで、沖縄本島(国頭村)での開催として企画がなされてきたそうですが、残念なことに台風11号の影響で中止になってしまいました。

SPAS_201408070506

いつもは夏休みに開催される研修が、夏休み終了後の三連休に振り替えての開催になったことで、むしろ例年とはまったく異なる体験に、子どもたちはめぐりあったのではないでしょうか。

そして、その体験をともに楽しんだ仲間との絆も、これからの暮らしや学びに繋がる大きな「宝物」として、子どもたちの手元に届いていることでしょう。参加した古賀の子どもたちのこれからが、楽しみですね。

【記事を書いた人】
千鳥足 大人の事情で、顔出しNGでしたが、いったん解禁しました。けど気が変わってやっぱり顔出しNGに戻る。 徳島県生まれ・福井県育ち。幼稚園から高校まで古賀にいたあと、茨城とか東京とか長崎とかで過ごしたのちに古賀にUターン。 趣味: 読書。遠藤周作とか吉村昭とか阿川弘之・阿川佐和子とかが好き。 お酒飲むのも大好き。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください